先日からずっと物件の周りを散策、調査をし続けていた土地の「不動産購入申込書」を仲介業者さんに申込をしました。その価格で仲介業者さんが、売主に交渉をしてくれます。となみに、先方の売値よりも300万円安い金額で入れました。
この裏には、いろいろな駆け引きがあり、仲介業者さんも並行して走らせていて、競合の物件と競わせて持っていっています。ですので、この金額で落とせなかったら、他の物件に行くくらいのトーンで話しております。
ちなみにこの物件は我が家の本命で、土地と建物のローン審査が通ったため申込を出しました。
うちの場合は今回の物件を2世帯にするために、実家を並行して売却に出しての、ローンを組むという方法です。こういった、買い替えのローンについては、買い替えに強い銀行と弱い銀行があります。
我が家のメインバンクの赤い銀行は、実家の売却後だったら購入OK。売却中のままではできないとのことでしたので諦めました。売却後からの土地購入、建物建築を考えると2世帯約半年の仮住まいが出てしまうためです。
そこで、今回の青い銀行さんは父の物件を売却出来た時に繰り上げ返済で、返すことができ、一時的に総額を融資してくるとのことでしたので、今回はこちらの銀行にお世話になることになりました。
とはいえ、売れるのが前提で、売れていないときにはローン返済が厳しいのでは?
と思う方がいると思います。実は私も心配していたのですが、借入から最長1年は元金据え置きとして、金利だけ払うことはできるので安心しました。
銀行によって、買い替えに強い銀行、育休や産休に強い銀行など様々なタイプの銀行があるのを知りました。
ちなみに、私は不動産屋ではなく、こういった銀行をハウスメーカーの担当者から紹介してもらいました。
果たして、今回の申込の金額でOKなのか?来週わかります。