ゆりまりパパの家ブログ

2018年6月に都内にミサワホームで蔵のある家の二世帯住宅を建設。10歳と7歳の娘たちの大好きなディズニーの話をはじめ、日常生活や私の節約術などの話をします。そして、単身赴任中。

不動産売買での不満1

所有マンションを高めに売り抜き、現在はミサワホームの蔵のある家で二世帯住宅を作る打ち合わせを進めています。

 

それに伴い、現在、実家も売買しているのですが、不動産会社の取引形態に不満があります。

 

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そもそも、不動産会社は仲介手数料として販売価格の3%+6万円というのが条件です。

一部不動産会社では、紹介割引などあります。*吉祥寺の不動産屋でいいなら私が紹介しますよ。笑

 

売主からの手数料と買主からの手数料2つの手数料があり、業界では「両手」「片手」などと言っているようです。

 

「両手」だった場合は6%+6万円×2、「片手」の倍に。そして、「両手」にするために「囲い込み」をしてる業者さんも。また、私も一度引っかかりましたが、「おとり物件」も。不透明、親切ではない業界です。

 

「囲い込み」は、別の不動産会社から連絡が来た際には商談中と言って、紹介しなかったりすることです。私のマンションを売却した東急リバブルさんは違いましたが。

 

 

正直、すごい優秀、親切な会社かというと違います。

 

 

今の実家は、写真もほとんど撮影しておらず、大手サイトのスーモにも掲載されず、自社サイト、チラシ、レインズだけなのに、「反応悪いですね、この価格だと」と、値下げのアプローチだけです。

 

よくあの業界の1枚ペラの下の部分だけの扱い変わってる用紙も地元の不動産でも見たことはないです。

 

実際に売ってるという認知がないというか、

その努力をしていないのに…。価格交渉。

 

 

まぁ、私たちの売主の100万円引きは、不動産会社にとっては、たった3万ですから。どんどん値下げさせて、その情報を囲って「両手」取りをする。これができる営業が優秀な営業ですから、この不動産販売業界は。

 

でも、大手ハウスメーカーさんなどは、責任と今後のメンテナンスなどの関係もあり、しっかりしてる人が多いです。うちは並行して、ミサワホームさんにも相談をしてます。

 

不動産の売買については、

不動産会社の言うまんまにせずに、自分でもしっかり考えることが必要です。

 

査定は査定ですから、彼らの悪いアドバイスを聞いた人の相場です。たまに、相場表を見せられて、「この物件は珍しく、相場よりも高いですね。」と言われてるのは、しっかり自分の不動産の価値を理解してる人が売ったからだけです。

 

不動産会社は、ここが強いというのは、まったくないと思います。なので、私は売買面での保証をきっちり見たほうがいいと思います。

 

査定額よりも高くても、専任媒介契約が欲しいので、初めは「がんばります!」といいます。

この段階で、他の会社が売っても3%は入ってきますので。その後、価格交渉ですよ。笑

 

この値段で努力をしなければ、

3ヶ月後にお別れすればいいだけですから。

 

 

ちなみに、その前は別の不動産会社で

「おとり物件」に引っかかりました。

 

「おとり物件」は、売れてるのに上げっぱなしだったりと…。実際に、安いなと思う物件があったので問い合わせすると、予算とひたすらヒアリングされて、売れていたという展開を体験しました。

 

「これっておとり物件ですか?」と聞くと、「下げ忘れです。」とのことでしたが、

こんな業者には自分の財産あずけること、また、個人情報を渡すことはできないと話、破棄してもらいました。

 

この業界、うまく使わないと損をしますので 

みなさん気をつけましょう!

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