夏休みの旅行の続きを紹介します。
青森のねぶた祭りは東北三大祭りの1つですが、唯一参加できるお祭りです。最近は、異様に高い駐車場が話題になってますが、実は私たちも危うく、入れかけましたが、注意書きを読んで辞めました。
父の実家から、青森市内の親戚の家に移動して市内で親戚一同と食事をしてました。ちょうどねぶた祭り期間中なのですごい人です。
ただ、ねぶた祭りが始まるとみんな、外に観に行ってしまうので始まる前は混んでましたが、始まると一斉に飲食店は空きました。娘たちは飽きてしまうので、私が連れてねぶた祭りを観るのと、露店で何かを買う探検をしました。
長女が祭りの開始前に練習しているハネト達を観て、「私も明日、やろうかな。」と。そこで、翌日、急遽娘たちがねぶた祭りの跳人(ハネト)デビューすることに。
翌日、ねぶたについて学ぶために、青森駅前のねぶたラッセランドへ。ねぶた祭り期間中なので、すごい人でした。次女は何も考えず、常に展示の前では変顔をして、ふざける中、長女は一生懸命展示を学びます。その後、青森の物産館アスパムの裏の公園には雨で濡れないようにしているねぶたが展示されています。昨晩見た、ポケモンのねぶたなどもありました。
長女ゆりこの今晩、私は跳ねるんだという気分が盛り上がります。
長女ゆりこが跳ねたい理由は私はなんとなく気づいていたので、こっそりと聞きました。彼女が跳ねたい理由は、観ている人が鈴を求めてくるので、鈴をあげたい。多くの鈴をつけて歩きたいという理由でした。ねぶたの鈴は、もらうと幸運が訪れるとされていて、観ている沿道の子ども達や観光客の人は鈴ちょうだいという声が聞こえてきます。ゆりこは、もらうのではなく、あげたいという希望がありました。
衣装は大きなホームセンターや百貨店、イオンやイトーヨーカドーなどで売っています。子供用の仕様になっていて着やすくなっています。小学1年生の衣装で一式、5,000円。次女3歳のもので4,000円くらいでした。それに、衣装につける鈴、斜めがけのカバンなどを購入。あと、ばら撒くようの鈴も無事購入。私達は、独身時代にも親戚の家に行き、参加したことがあり、私は昔も参加していたので、衣装などはあるので親戚に着せてもらいました。妻はめんどくさがっていましたが、ハネトの衣装を着ないと列に入らないので、別々にならないようにと家族全員で参加。
長女は少し寒そう。昼に20度しかなかったので動かないと寒いです。
わんぱく次女は…。
普通にしてると男の子に間違われます。
初めてできたが、みんな大きな掛け声で楽しみました。最後は暑くなったのでカキ氷を食べて、終わる少し前にタクシーを拾って帰宅です。
終わった後は車が完全に動かなくなるので、みなさん、注意してくださいね。
長女は来年も跳ねたいと言ってます。