小学1年生の長女の自由研究は、「青森県の魅力」と決めて夏の旅行に出発した。
あまり前だけど、メインはねぶた祭りについての勉強だが、もっと身近なところから東京と青森を感じられることはないかと考えて、畑へ。
ここは、おじさんの家の裏、徒歩1分くらいの距離の畑。ここでは、ニンニクを作っている。どのくらい作るのかなどを長女はおじさん、働いているおばちゃんに話を聞く。なまりが酷く、娘が分からないために私が通訳を。青森は東京の食を支える畑、そしてそこで野菜を作る仕事があるということをも学んだ夏の旅行だった。
その傍で次女は山に向かって叫ぶごとく、おーい、やまさーん。を連発。
青森県さんのニンニクは大きくて、都内のスーパーでは300円弱。夏は1日1トンくらいのニンニクを出荷するらしい。
それを聞いて、私と妻は頭の中ですぐに計算してしまうところが、汚れた心だなと反省。
私の人の小さな畑では、コンビニと契約をしてサラダなどにするための野菜を作っているが、おじさんのところでは、野菜は直接大手スーパーとの契約や冷蔵庫で価格調整をしてから出荷したり、そのまま値段のつかないものは、漬け物として加工して出荷しているとのこと。
かなり、商魂の強い叔父。いつ、行っても夜は政治か農業の話しかしないけど、また、遊びに行くね。
そして、私たちは大量の野菜、ニンニクをゲットして東京に帰ってきた。笑