ゆりまりパパの家ブログ

2018年6月に都内にミサワホームで蔵のある家の二世帯住宅を建設。10歳と7歳の娘たちの大好きなディズニーの話をはじめ、日常生活や私の節約術などの話をします。そして、単身赴任中。

火災保険の落とし穴 特約には注意が必要!

以前、保険加入時にミサワホームさんの提携しているニッセイあいおい同和損保とのやり取りを書きました。その時はかなり感情的になっていましたが、その後ニッセイあいおい同和損保の担当者から電話があり、契約書を細かくチェックすると別の問題があったという話を伺いました。今では仲は良好に保てています。

今回は保険の落とし穴を紹介します。 

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さまざなはリスクを想定して保険に入ったのですが、その際に我が家で譲れなかった部分としては、建物の電気的・機械的事故特約についてです。

【居住用建物の電気的・機械的事故特約とは】
簡単にいうと、今住んでいる家を持ち上げてひっくり返しても落ちてこない機械などです。落ちてくるものは家財になります。我が家では、電動シャッター、ガス機器、床暖、お風呂周りの乾燥器やテレビなど・・・。

 

最近の住宅はかなり持つというのが売りのハウスメーカーさんも多いですが、20年目以降は電気設備などの保険が適用されないことです。最近の大抵の電気設備は10年程度を保証期間としていますが、周りから聞く話だと8年目以降は結構壊れることが多いとのことです。実際に実家でも埋め込みのエアコンがちょうどその時くらいに壊れて出費がかさんだという記憶があります。こういった際に修理費と新品にした時などのことを考え我が家ではこの特約を入れています。

我が家が火災保険を選ぶ際に最後は免責額や上限額などを気にしましたが、いろいろと保険の営業担当者と話をするうちに、この保険の落とし穴についても分かった上で保険に加入しました。もろもろは、「自動更新」だとの特約についての記載が・・・とかいうやり取りをしている中で、営業担当者も指摘を受けて調べてみたら、初めて気づいたとのことでした。営業担当が本社側に確認したところ、今まで3件ほど指摘はあって、社内でも今後検討していく点だと言っていました。その問題点は20年目以降、継続できないことです。こんな感じです。

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我が家では、この落とし穴を理解して契約したので不満はないですが、みなさんも契約のときに注意してください。

 

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