長女は昔、4歳になる前に膝が痛いといい、膝の軟骨が膝の皿の部分に挟まって足が伸ばせなくなるロッキングの症状が出たことがあって、その際に整形外科に連れて行ったときに「円板状半月」ではないかと診断されたことがありました。その時、妻は貧血を起こして倒れてしまって、車椅子に乗りながら院内を移動しては、長女が逆に「ママ大丈夫?」という状態になったのですが・・・。
正直、レントゲンだけなのでMRIを撮った訳ではないので実際に円板状半月なのかは分からないままなのですが・・・。円板状半月については以下でわかりやすく紹介されています。
その当時はまだ4歳になる前でMRIの空間に入れる方が彼女にとっては辛いはず。もし、円板状半月だということが分かったとしても、4歳にならない子どもの膝にメスを入れること自体はあり得ないと判断しました。もしも、ロッキングしている状態が長く続きあまりにも辛い状態になったときには再度考えることに。一時的にロッキングをしてるならば、その間は歩かせない、彼女の足に変わって、おんぶや抱っこをしようと心に決めました。当時の膝はこんな状態まで腫れていました。
膝がロッキングした日は、休める日は休んで、あの舛添前知事も利用していた木更津のホテル三日月竜宮城に連れて行っては温泉プールでバタ足をしていました。そうすると大抵、温まるのか?挟まっている軟骨がずれるのか?帰りには普通に歩けるようになって帰ってきていました。
足が痛い⇒パパが会社を休み、プールへ。
足が痛い⇒家族のみんなが心配する
という構図を幼きにして学んだ長女は今でも寂しいときなどは「パパ、足が痛いからさすって」などと言って甘えます。
そんな幼少期、外をいっぱい走らせたりしなかったので、足が遅く、運動センスもない彼女が小学1年生になりました。さすがにあの状態で運動をさせることは出来なかったので妻とも運動が苦手な子でもしょうがないと割り切っていました。
ですが、最近では習い事は英会話・ピアノ・公文、それとスキーと言ったり、運動会で少しでも早く走れるように練習したいと言ったり、最近では全くロッキングもせずに暮らしています。
そんな、彼女が小学校になり放課後のクラブ活動に選んだのは、「チアリーディング」
正直、運動神経もなく、体も硬い彼女のクラブ活動が今月から始まります。果たして大丈夫なのか???
私は、楽しみながら活動できるように応援するだけです。