インフルエンザの熱も下がり、安静中のゆりまりパパです。
先日、不動産業界の友人と近所の居酒屋で飲んだときの話を紹介します。
最近、都内のお住まいのみなさんは、最寄り駅にいきなりオープンハウスのプラカードを着た営業を見たことないですか?
興味を持って話を聞いてみるとすごく安いんです。今の街に住みたい、子供の小学校とかも変わらないし・・・。でも、大手メーカーの建売は高いなと感じている人にはちょうど手の届く価格帯で販売している会社です。
パワービルダーとしては有名なのはここが有名ですが・・・。
過去、紹介しましたが、近所の現場は本当に雑でした。早いことは早いです。でも、あまりにも汚いのはって思いますが、買う人の気持ちと建てる人の気持ちです。ハウスメーカーでも特に建てる人の気持ちは本当に大事だと思います。
前段すごく長くなりましたが、OPEN HOUSEってどうなの?っていう話については始めようと思います。ちなみに、ここから先は先日不動産業界の友人から聞いた話です。
建設業界・不動産業界も、よく同業でも飲んだりすることもあるらしいです。飲みの席は日常の「会社の力関係」がでるのが、社内の酒場の暗黙のルールというのでしょうか?大手企業は中小企業を相手にしないというか、見てみないふりをするのが多いと思います。飯田産業とオープンハウスもちょっと昔まではそういう関係だったらしいです。ビルダー系の会社ではTOPの飯田さんだからそういう態度なのかもしれないですが・・・。でも最近はちょっと違うらしいです。
OPEN HOUSEの急成長にちょっと驚異を感じているらしいです。OPEN HOUSEの創業は1997年とまだ若い会社ですが、最近急激に伸びてきています。会社のHPから抜粋すると売上高はなんと・・・、ここ5年で3倍以上に上がっています!!!
2018年9月期 3,907億円
2017年9月期 3,046億円
2016年9月期 2,472億円
2015年9月期 1,793億円
2014年9月期 1,121億円
でも、なんでここまで急成長できるのか?そして現場はどうなっているのか?本当に大丈夫なの?と心配になりますよね。
2015年にはアサカワホームを完全子会社化をしたこと、そして今年の8月には年間2000棟を建てている実績のあるホークワンを280億で買収しました。このホークワンの買収については飯田産業として、ちょっとびっくりしたらしいです。まぁ、飯田産業さんくらいのレベルだとピクリともしないと思いますが・・・。
オープンハウスはもともと、狭い土地を購入して3階建てをそもそも得意とするビルダーだったのですが、2階建てを得意とするホークワンの買収はかなり大きいらしいです。飯田産業と同じくらいの価格帯だと競合になってくるのではないでしょうか?
また、ゴリゴリの地べた営業を得意とするオープンハウスの営業力は驚異かもしれません。某転職サイトの評価でもこんな感じに。いびつな形といえば、いびつだが、分かるような気もしてしまう。
OPEN HOUSEについての外側というか、会社組織についての話ばかりでしたが、現在急成長の会社です。物件については個別個別でそれぞれの棟梁や大工さんが作っているので各物件を観るのが一番です。建売の場合は完成内見よりも、途中の現場も見たほうがいいと思います。