先日、改めて羽生結弦選手の名言を聞く機会がありました。
羽生選手の名言は、作家の五木寛之先生が「真の努力家のみ許される言葉」だとかなり高い評価し話題になりました。
もともとはスポーツ番組でのインタビューでの発言だったのですが全文は以下になります。
努力は嘘をつく、でも無駄にはならない。
努力が嘘をつかないんだったらやっぱり練習量を1番している人が
毎回、毎回、優勝できるでしょう。
オリンピックでもどんなに努力している人でも
勝てない時は勝てないんだなと思った。
逆に本当に若い選手が勢いで取っちゃうってことも。
そういう意味で努力っていうものは嘘をつく。
努力の正解を見つけることが大切。
「努力」については、私は王監督の言葉をベースに今まで生きてきたので新鮮でした。
王監督は以下のように語っています。
努力は必ず報われる。
もし、報われない努力があるならば、それはまだ努力だと言えない。
また、世界のイチロー選手も努力ということは使っていませんが
結果が出ない時、どう自分でいられるか。
決して諦めない姿勢が、何かを生み出すきっかけをつくる。
二人とも努力についての名言から、
私は続けることの大切さ、腐らないことが大事なんだなと解釈しています。
また、作家の井上靖さんは以下のように語っている。
努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る。
うちの会社の周りがそうだなと。。。
羽生選手の名言の「努力の正解を見つけることが大切」って答えはなんなんだろう。