坂口憲二さんは私の5つ上の高校の先輩にあたります。かなり昔は悪かったと伝説が。
今日のスポーツ新聞の芸能面に大きくこんな記事が!
特発性大腿骨頭壊死症になり、手術を3年前にしたけれども、まだ完全調子ではないとのことです。彼の選んだ手術の方法は、潰れた骨を回転させて置き換える方法で、私が選んだ人工関節よりも難しく、日常レベルの生活まで戻すのにはこなり大変だという手術を選択しています。
おそらく、年齢的にこの世代では、人工関節よりも保存療法、保存療法が厳しくなると手術を選択するという傾向もあるので、そっちを選んだ訳です。私は人工関節の手術を選びました。約15年と言われている人工関節の技術が飛躍的に伸びることを期待しています。
何はどうあれ、坂口さんの体調回復と、難病に対する医学的解明に期待します。